ローランド・ベルガー 転職

ローランド・ベルガーへの転職まとめ | 中途採用の応募資格や年収など

当サイトでは、世界的な経営戦略コンサルティングファーム”ローランド・ベルガー”への転職を目指す際に役に立つ情報をまとめています。

 

ご存知の通り、ローランド・ベルガーは並大抵のスキル、キャリアでは通用しないトップコンサルファームですので、転職を狙う際には万全の体制で臨みましょう。

転職試験の情報は、新卒と比較して入手しづらい

特に、転職試験の対策(提出書類や志望理由の練り込み、ケース面接、フェルミ推定etc・・・)については、新卒での入社試験と比較してあまり情報が表に出ていません。

 

かといって、何も対策せずに本番に臨んだ場合、採用を勝ち取ることはきわめて難しいと言わざるを得ません。

 

一方で、あまり情報が出ていないという事は、情報を手に入れる事が出来れば他の候補者よりも優位に立てる、ということでもあります。

 

転職試験の情報を得るためには、コンサルティングファームへの転職支援実績が豊富な転職エージェントを利用することが最も有効です。

 

ローランド・ベルガーへの転職相談におすすめの転職エージェント3選はこちら

1. 中途採用の条件は?応募資格や必要能力など

ローランド・ベルガーでは、戦略コンサルタントの募集を通年行っています。また、中途入社人材には多様性を求めているため、出身業界については特に縛りを設けず、あらゆる業界の出身者を募集しています。
転職後のポジションに関しては、実務経験や面接内容などから総合的に判断し、決定されます。

 

(補足)
ローランド・ベルガーにおける全ポジション名は以下の通り。

 

  • ジュニアコンサルタント
  • コンサルタント
  • シニアコンサルタント
  • プロジェクトマネージャー
  • プリンシパル
  • パートナー

 

応募資格について

必須条件は、下記の2点のみです。
・4年制大学卒以上
・実務経験3年以上

 

歓迎要件は、課題解決型の業務経験を持っていること。

 

必要となる英語力については、TOEICスコア何点以上といったような目安はありません。ですが、
・外資系戦略コンサルティングファームの社員のほとんどが非常に高い英語力を有していること
・ローランド・ベルガーは外資系戦略コンサルティングファームの中でもトップクラスの実績・人気を有すること
以上のことから、ローランド・ベルガーの応募資格では英語力は求められないと言うよりは、英語力はあって当然と言ったほうが良いのかもしれません。
(ちなみに、新卒でトップ戦略コンサルファームに内定している学生のTOEICスコアですが、800点台前半程度が平均なようです。
新卒は業務経験がなく完全にポテンシャル採用ですし、英語力があるからと言って採用につながるわけではありませんが、この程度の英語力を備えた人材がアベレージといった点は理解しておくほうがいいでしょう。)

 

最も必要となる資質は?

ここまで、必要となる経験や資格、英語力といったものを記載してきましたが、最も重視されるのは「コンサルタントとして生きていける行動特性を有しているか否か」ということです。
つまり、「肉体的にも精神的にもハードな環境で、常に他社貢献への強い意志と、向上心を保ち続けられるか」という点をチェックされます。
また、思考の柔軟性も重視されます。
ローランド・ベルガーに限らず、コンサルティングファームでの仕事は事業会社とは大きく異なります。
コンサルタントはクライアント企業の経営層に対して提言を行う立場です。数ヵ月〜数年といった短いプロジェクト期間でありながら、少なくとも彼らと同等以上の業界知識や知見を有し、それを踏まえて有効な施策をゼロベースで考えなければいけません。

 

このような特殊な環境下においては、今まで当たり前のように捉えていた仕事の進め方を、真っ向から否定される場面も出てくるかもしれません。
そんな場合でも、思考を硬直化せず柔軟に対応できる性格特性を持っていることが求められます。

2.ローランド・ベルガーに転職すれば年収はいくらになる?社員の年収具体例

ローランド・ベルガーの年収は、競合となるコンサルティングファームと同等もしくは若干上回る程度の額です。
中途採用の場合、前職の給与にいくらかの上乗せがされ、年俸が決定します。

 

以下がローランド・ベルガーで働く社員の、年収の具体例です。

ローランド・ベルガー社員の年収の具体例

  • ジュニアコンサルタント 550〜600万円
  • ジュニアコンサルタント 600万円
  • コンサルタント 700万円
  • コンサルタント 650〜800万円
  • コンサルタント 740万円
  • コンサルタント 800万程度
  • シニアコンサルタント 1,000万円以上
  • シニアコンサルタント 1,000〜1,400万円
  • シニアコンサルタント 1,100〜1,500万円
  • プロジェクトマネージャー 1,500〜2,000万円強
  • プロジェクトマネージャー 1,600〜2,200万円

これら具体例からも分かるように、社員の年収はポジションによって、

  • ジュニアコンサルタント:約550万円
  • コンサルタント:約750万円
  • シニアコンサルタント:約1,000〜1,200万円
  • プロジェクトマネージャー:約1,500〜2,000万円

おおむね、このような給与レンジに落ち着くようです。
(上でも触れたように、中途採用の場合は前職の給与によって、年収は変わってきます。中途入社2年目で1,000万円を超えているという社員の口コミもあります。 )

 

(補足)
プリンシパル、パートナーの年収に関しては、データが存在しなかったため詳細は不明ですが、
ローランド・ベルガーの年収を競合他社のファーム(マッキンゼー、ボストンコンサルティンググループ、ベイン・アンド・カンパニー、A.T.カーニーなど)と比較すると、同程度もしくはそれ以上ということから、

 

  • プリンシパル 2,500〜3,000万円
  • パートナー 3,000万〜数億円

 

程度となるであろうと推測できます。

3.ローランド・ベルガーは激務?実際の労働環境、ワークライフバランスについて

情報収集・分析・整理といった作業量が多いため、特にマネージャーより下のポジションのうちは、ハードに働くことを覚悟しておいた方がいいでしょう。
有給休暇についても、自由に消化することは難しいです。ですが複数のプロジェクトに同時アサインされることは基本的にないため、携わっていたプロジェクトが終了した際には、次のプロジェクトアサインまで長期休暇を取得することはできます。

 

ただ、近年(2013年頃〜)は労働環境が改善してきているという意見も複数見られます。
休日出勤や連日の深夜残業といった時間外勤務はずいぶんと減少してきており、ワークライフバランスを上手にとっている社員も増えてきているようです。

 

また、仕事量はかなり多いですが、仕事の進め方における裁量権も大きいため、時間の調整自体はし易い環境です。
マネージャークラスに昇進してからは、さらに裁量が大きくなって自由度が増し、ワークライフバランスを保ちながら長く勤めることも可能となります。

4.ローランド・ベルガーを退職した元社員の退職理由

ワークライフバランスを退職理由に挙げる社員が多いです。
年齢的に無理がきかなくなってきた(体力的についていけなくなった)、子供が産まれたため働き方を再考した・・・など。
コンサルティングファームはどうしてもプライベートより仕事という生活になってしまうので、人生のステージの節目に立った時、退職を考える場面が出てくるようです。

 

ポジティブな理由で退職する社員の割合も大きいです。
理由を詳しく見てみると、大きく以下の2点に分けられます。

 

・元から数年程度働くつもりで入社しており、目的が達成されたため退職
(目的としては、ビジネススキル習得などの自己成長や、ローランド・ベルガーで働いていたというネームバリューの獲得を挙げる元社員が多いです)
・他の会社からの好条件のオファーがあったため転職

5.ローランド・ベルガーへの転職についての総括

ローランド・ベルガーは、他戦略ファームと比較した時の差別化要因として、クライアントの腹落ちという点を大切にしている面があります。
そのため、徹底的なリサーチと議論、現場でのインタビューなど、一見泥臭く地味な作業を重視しておりハードワークな環境です。
しかし、その分ビジネスの世界で生きていくための基礎体力は徹底的に鍛えられます。実際に、退職した社員の多くが「ローランド・ベルガーで働いた経験が自分の基礎になっている」と答えるほど、自己成長が加速する環境です。

 

取り扱う案件についても、マッキンゼーやBCGといった外資系戦略コンサル大手と遜色ない、高難易度ながら社会的意義の大きいものがありますし、グローバル案件も多くアサインの機会は十分あります。
またジュニアコンサルタント、コンサルタントといったポジションのうちから大きな裁量権を与えられるため、セルフマネジメント能力も鍛えられます。

 

ローランド・ベルガーで働くには、プライベートの時間はある程度犠牲にし、大きなプレッシャーのなか仕事をしていく覚悟が必要となります。そのため、誰にでも満遍なくすすめられる転職先というわけではありません。
しかし成長意欲が高い人にとっては、やりがい・給与・自己成長・市場価値の向上といった点をすべて同時に満たすことができる環境であるため、理想的な企業であると言えます。

(補足) 効果的に自分を売り込み高評価を得るために知っておきたい、転職エージェント基礎知識

転職活動において採用を勝ち取るために大切なことは、
「自分が、いかに転職先企業の求める能力・素養を持った人物か」
ということをうまくアピールできるかどうか?という点に尽きます。

 

提出書類や面接という限られた機会の中で自分をアピールするためには、事前の対策が必須です。
しかし、求人発生時に企業が求めている人物像を正確に把握することが困難な以上、自力での対策には限界があります。
そこで頼るべき存在が、転職エージェントなのです。

 

転職エージェントは、転職希望者の担当として、2人3脚で転職活動を行うパートナー的存在です。
彼らに転職支援を依頼することにより、自力での転職活動では手に入れられない情報が手に入るなど大きなメリットを得ることができます。しかも利用料は無料です。
使わない手はないと断言できるほどのサービスですが、頭に入れておくべき注意点もあります。

 

以下に、転職エージェントを利用するメリット・デメリットをまとめて列挙します。

 

転職エージェントを利用するメリット

  • 業界・企業内部に精通しているキャリアアドバイザーからアドバイスを受けることができ、採用可能性が高まる
  • 給与交渉を代行してもらえ、その他の応募方法よりも年収が上がる可能性が高まる
  • 希望すれば、同業他社のファームを紹介してもらうことも可能

転職エージェントを利用することによるデメリット

  • 自分と同スペック、かつ面接過程での採用担当からの印象も同程度の候補者がいた場合、不利になる可能性がある

 

 

転職エージェントは、完全に無料で利用することができます。
面接の際のアドバイスや履歴書・職務経歴書の添削、給与交渉代行など、手間がかかる上に担当業界について相当詳しい必要があり、かなりの専門性が要求されるサービスが完全に無料です。

 

これにはもちろん理由があります。
その理由とは、あなたの転職が決定した際に、企業から転職エージェントに成功報酬が支払われるためです。
成功報酬の相場は、転職者の年収の30〜35%程度が相場だと言われており、仮に年収1,000万円で転職が決まった場合は300〜350万円程度の金額が転職エージェントに支払われることになります。
(このため、転職エージェントは給与交渉の代行も熱心に行ってくれるわけです。)

 

この”成功報酬モデル”という面に、デメリットの理由が存在します。
採用枠が1名のところに、現在採用候補者が2名。
1名はあなたで、もう1名はあなたと同スペックの候補者。
あなたともう一人の候補者は、面接での受け答えなどで相手企業の採用担当者に与えた印象も同程度。

 

スペックはまだしも印象まで同程度というような状況は滅多に起こり得るものではありませんが、もしこのような状況となってしまった場合、あなたが不利になってしまう可能性があります。
理由は当然、企業側が転職エージェントに支払う成功報酬が浮くからです。

 

ただ、完全に同じスペック・印象という人材はほぼゼロに近いでしょうし、そもそも大手であれば成功報酬程度の支払いで渋る理由もないので、過度に気にする必要はありません。

 

 

むしろ、転職エージェントを利用することによって受けられるメリットの方が遥かに大きいです。

 

転職エージェントに所属しているキャリアアドバイザーは、担当業界に精通している転職支援のプロフェッショナルです。
業界の構造や各企業の力関係、現在動いているプロジェクトや企業から求められている人材像など、外部からでは知りえない情報を把握しています。
そのため、転職希望企業の面接の傾向や、採用担当者に刺さる履歴書・職務経歴書の書き方についても熟知しており、自分を効果的に売り込む方法をアドバイスしてもらえるため、採用可能性を高めることができます。

 

給与交渉の代行を依頼できる点も魅力的です。
年収についての項目でも触れたように、ローランド・ベルガーの中途採用者の給与は、前職の給与にいくらかの上乗せがされて決定されます。
この上乗せ部分の給与交渉を行ってもらうことにより、転職エージェント経由での採用よりも好条件で入社できる可能性が高まります。

 

また、ローランド・ベルガーだけではなく、同業他社のファームを紹介してもらうこともできます。
自分が携わりたいと考えている業種・職種の案件を豊富に抱えている、現在プロジェクトが動いているなど、より自分の希望にマッチしたファームから求人が出ている場合はそちらも紹介してもらうことが可能です。

 

転職エージェントは1社に絞る?それとも複数利用する?

複数利用がおすすめです。

 

理由として、1社のみの登録では、そのエージェントの担当者からのアドバイスしか受けることができず、得られる情報が偏ってしまう可能性があります。
さらにエージェントの企業風土や担当アドバイザーとの相性もありますから、相性の合うアドバイザーを選ぶためにも、複数のエージェントに相談することは重要です。

 

自分の価値を客観視するためにも、複数のエージェントを利用して多角的に情報を得ることをおすすめします。

 

ただ、転職エージェントであればどこでもいいという訳ではありません。
以下に、志望企業の業界に精通しサポートの質に定評がある、転職支援実績の豊富なエージェントをまとめていますので参考にして下さい。

ローランド・ベルガーへの転職を希望する際に選ぶべき転職エージェントと、その理由

転職エージェントは100社以上存在し、それぞれ得意とする業界や職種にも違いがあります。
なので、利用するなら転職希望企業の業界に強いエージェントであることが必須です。

 

ローランド・ベルガーを希望する場合は、外資系や専門職、コンサルティングファームの求人に強いエージェントである必要があります。

 

そういった視点からおすすめできる転職エージェントは以下の3社です。

 

  • アクシスコンサルティング
  • ビズリーチ
  • JAC Recruitment

 

一番のおすすめはアクシスコンサルティング。コンサル業界への転職支援に特化しているため求人数自体は大手エージェントに劣りますが、コンサル業界との強いパイプがあり、独占求人も保有しています。コンサル業界特化ならではのアドバイス・提出書類の添削が期待でき、未経験からコンサル業界への転職成功事例も豊富ですので、コンサル業界への転職を目指すならまずは登録しておきましょう。

 

ローランド・ベルガーへの転職について相談するのに適した転職エージェントまとめ

 

アクシスコンサルティングの特徴

コンサルティング業界に特化し、コンサルティング業界を熟知した転職エージェント。

他業種からコンサルタントへの転職・コンサルからコンサルへの転職のどちらにも高い実績を持ち、転職後のキャリアパスまで考えた提案を受けることができます。
その質の高さ故に、2013〜2015年の大手コンサルティングファーム在籍者の転職支援数第1位を誇っており、コンサル業界へ転職を考えるなら登録必須の転職エージェントと言えるでしょう。

アクシスコンサルティングの求人情報を確認する

 

ビズリーチの特徴

ハイクラスの求人案件に特化した転職エージェント。

求人案件の”質”を重視しており、管理職・専門職・グローバル求人案件が中心なため、戦略コンサルタントへの転職支援実績も豊富です。

ビズリーチの求人情報を確認する

 

JAC Recruitmentの特徴

外資系企業、専門職の求人案件に強みを持つ転職エージェント。

他の大手転職エージェントの場合、運営母体が別サービスも提供しており、転職エージェント事業はあくまでも事業の一つという位置付けですが、JAC Recruitmentはエージェント事業1本のみです。
キャリアアドバイザーの質に定評があり、ミスマッチが少ないと評判が高いです。

JAC Recruitmentの求人情報を確認する